古典語学と、その他。

お勉強と興奮の記録。

初回

どうも、Facebookでは書きたいことが書きにくいので、気軽にblog開設。日々の勉強や、備忘録、興奮したことなどとりあえずポジティブに書いていく。

あんまり難しいことは書かない。

大学院に戻ってきて、浦島太郎状態になっている。春休み中なのもあって、何かペースが取り戻せない。

最近は、ギリシア語の復習と、サンズのhistory of scholarshipがメイン。サンズすごすぎる。

ギリシア語四週間は復習に最適だと思う。というか、やっと初めてアクセントの意味がわかった。ちょっと感動。問題量は特盛だけど。

さて、今日図書館で、英文学の棚から、ミルトンのセム語学と、その作品への影響を述べた著作を見つけた。17世紀ごろのイギリスのセム語学の状況についての章もあるようなので、借りてきてしまった。こういう研究する人、嫌いじゃない。

あくまで自分の一番大事なことは古典語学です。古典学でも、言語学でもございません。とうに話されなくなって、でもかかれたテクストは残っていて、読めないわりにはみんな完全無視ができない存在。その言葉を勉強して、何が見えるか分からないけれども、読もうとする残念なおっさんが一人くらいいてもいいかと思えてる。

目標・古典語完全制覇!!

と、勝手なことを書いて、今からミルトンの本を読もう。わくわく。