古典語学と、その他。

お勉強と興奮の記録。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

研究発表終了。

今日は研究会にて発表。6年ぶりだと思うと少しくらくらした。何とか時間は想定タイムに収めた。少々のことで動じない、ふてぶてしさを更に増していた自分を自覚して、あぁ自分は小物だな、と感じてしまった。まぁそれは個人的な感想。気付かなかったことを、…

再出発的な

明日、小規模だが研究会発表である。28ページの資料はいささか多すぎるのだけれども、仕方ない、と勝手に完結している。面白さが、どれだけ伝えられるだろうかと考えながら原稿を書いてきたけれど、明日その反応が確認できる。割と楽しみな自分がいる。自…

ゼミ発表今期3回目

ゼミ発表を終える。相変わらず発表回数は多く、今期3回目。ペースメーカーになるから、いいとは思っているけれども。今度の研究会の原稿を読み上げる発表で、何とか40分くらいの報告になったが、今日のコメントを活かしきると1時間を越える可能性が見えて…

原稿書いてみれば

明日のゼミでは書き上げた原稿の半分をまず検討し、残り半分は概要を急いで確認するにとどめることに。今日の時点で原稿が22ページにおよび、まだいれていない翻訳を挿入すれば、25ページ程度になると想定されるからである。一旦、方向性を示す発表をして、…

語る、語られる、それで?

いつも憚らず言ってしまうが、正直自分は「古典学徒である」と思ったことはほとんどなくて、博士に再度進学してからは、古典語学徒として、古典からは距離をとる、古典をできる限り相対化できる場所に立とうと努めている。多分、自分の専門性はラテン語にあ…

久しぶりに

友人たちとの食事の場で、言われたので更新。神話学研究会が近づき、原稿を先週末に書き上げた後、後輩にそのチェックを依頼して、今週が終了。今日の昼まで文献を読んで、その説の裏付けになり得る言及を見いだしたとともに、これからの研究テーマの主軸を…