古典語学と、その他。

お勉強と興奮の記録。

2016年終わり

完全放置していました。呟くことも始めてしまったので、仕方がない。 あと数時間で2016年も終わりますが、大みそかの今日も普通に研究室にいました。結局やることと言えば、古典ギリシア語、ラテン語、サンスクリット語をできるだけ丁寧に読む勉強と研究論文…

ロシア映画、そしてシュニトケ

今日は朝から東西線に揺られ、長尾駅のアートサロンまで。ロシア語の先生のお誘いでロシア映画の観賞会に行く。中短編のアニメーション作品2つと、長編作品1つ。長編作品「コミッサール」の音楽がシュニトケで、映画が始まった瞬間からいかにもシュニトケ…

結婚式、8月も終わり。

友人の結婚式に出席。細やかに気配りの利いた気持ちのいい式であったと思う。同級生たちも(全員と話したわけではないけれども)元気そうで何より。8月も終わろうとしている。とは言え、基本は研究室で勉強ばっかりしていたので、あっという間だった気がする。…

研究発表終了。

今日は研究会にて発表。6年ぶりだと思うと少しくらくらした。何とか時間は想定タイムに収めた。少々のことで動じない、ふてぶてしさを更に増していた自分を自覚して、あぁ自分は小物だな、と感じてしまった。まぁそれは個人的な感想。気付かなかったことを、…

再出発的な

明日、小規模だが研究会発表である。28ページの資料はいささか多すぎるのだけれども、仕方ない、と勝手に完結している。面白さが、どれだけ伝えられるだろうかと考えながら原稿を書いてきたけれど、明日その反応が確認できる。割と楽しみな自分がいる。自…

ゼミ発表今期3回目

ゼミ発表を終える。相変わらず発表回数は多く、今期3回目。ペースメーカーになるから、いいとは思っているけれども。今度の研究会の原稿を読み上げる発表で、何とか40分くらいの報告になったが、今日のコメントを活かしきると1時間を越える可能性が見えて…

原稿書いてみれば

明日のゼミでは書き上げた原稿の半分をまず検討し、残り半分は概要を急いで確認するにとどめることに。今日の時点で原稿が22ページにおよび、まだいれていない翻訳を挿入すれば、25ページ程度になると想定されるからである。一旦、方向性を示す発表をして、…

語る、語られる、それで?

いつも憚らず言ってしまうが、正直自分は「古典学徒である」と思ったことはほとんどなくて、博士に再度進学してからは、古典語学徒として、古典からは距離をとる、古典をできる限り相対化できる場所に立とうと努めている。多分、自分の専門性はラテン語にあ…

久しぶりに

友人たちとの食事の場で、言われたので更新。神話学研究会が近づき、原稿を先週末に書き上げた後、後輩にそのチェックを依頼して、今週が終了。今日の昼まで文献を読んで、その説の裏付けになり得る言及を見いだしたとともに、これからの研究テーマの主軸を…

古今伝授とか

古今伝授なるものについて、興味が湧いている。 学的なものが、秘儀として師から弟子に伝えられる伝統は、ちょうど自分が古典語の読解で師匠の先生に読み方を教わってきたのと通じる部分がある。古典語の文法は普通のレクチャーを通じて習得したが、読み方は…

大変な期間が一度落ち着く

先週末の学会がおわり、今日まで授業予習なども含め、バタバタだった。今週末は少しゆっくり過ごしたい。イディッシュ語の予習が、今のところ、一番不馴れで結構大変なのだけれども、折りに話されるユダヤ人の歴史の話は非常に興味深い。それ目当てに予習し…

発表構想を考える

7月末に公で発表機会を得たので、その構想を立てていかないと、と思っていた中で、2週間後にゼミ発表が急遽決まったので、少し急がないといけなくなった。細かいトピックとして気になることを、一連の流れの中に置いて、ストーリーを形成する。なるべく多く…

誕生日でした

31回目の誕生日を迎える。 誕生日らしいことは先週土曜日にしたので、今日は通常営業。ブルクハルトを今さら読み始めた。ことさら、31歳の抱負とか改まる必要はないけど、「楽しい勉強をする」ことができれば、それが一番だと思う。もう少し具体的にはヘブラ…

ヴィーダ第2巻読了

何とか誕生日までに2巻は読み終わりたいと目標をたてたが、その割になんやかんやと色んなことに手を出していたら、今日がラスト一日になってしまったので、研究室に籠って、スパートをかけた。20時頃に無事2巻読了。これで、気持ち的に楽に誕生日を迎えら…

ヘブライ語の独習

ヘブライ語の授業が一番重要な演習のある水曜日になっていたため、今年度は受講できなかったので、今はエクスプレスの古典ヘブライ語を少しずつ進めている。今日の昼休みに学部生とも話題になったのだが、言語の独学は結構難しいものだ。まずモチベーション…

聖書と歴史記述、叙事詩

ヴィーダを少しずつ読み進めているが、興味深い表現によくぶつかる。固有名詞はさほど多くないにで、流れはすっきりとりやすい。聖書に記載のある歴史をどのように叙事詩に仕上げるか。規範としてのウェルギリウスは、それでもやはり異教徒だ。ウェルギリウ…

寝不足とマンガ

たまに異常に寝付けない晩があって、昨夜そのせいでほとんど眠れなかった。昼過ぎに研究室にいたのだけど、いくらかラテン語読んで、サンスクリット読んだら、眠さで集中が途切れたので、切り上げてしまった。夕方頃だったので、古本屋に行ってマンガを物色。…

発音をめぐる戦い

金曜日にはロシア語を受けているが、先生のスタイルから、かなり発音を重視する流れ。そういえば、古典語の授業ではさほど発音は言われないので、発音が意識になかったのだが、細かく言われるといろんな癖がある。子音だけの発音がやっぱりうまくない。ほん…

こういう時こそ

今日は夕方に盛大にへこむことがあり、一気にダウンしたが、(このため、ギリシャ語で後輩の負担を増やしてしまった。反省。)今日まで、本質的にネガティブなことは言わないと決めていたが、今日の一件で決壊してしまった。一番根深いところで我慢していた部…

おそらくお酒はたくさん飲めない

今日自覚した。割とはっきりと。 紙コップビール一杯とワイン一杯で少し(酔いとは違うけど)変化を感じた。年だな。流れで、全体が見渡せる席についたが、気がつけば、ずいぶんな人数。正直、大学に求めてるものなんて、全員違うのだから、みんな仲良くする必…

再開

連休明けて授業再開。 5月病とか言ってられないので、改めてやることをやる。連休中からちょっとずつエクスプレスの「古典ヘブライ語」を開始。まだ昔の記憶があるので、なんとかはなっているが、怪しい。マンガ夜話に触発されて、大学図書館からマンガ研究…

翻訳と批評

今日は本当に久しぶりに大学に行くことすらせず、家で本を読み、少し昼寝してしまったが、中途半端に止まっていた本を読了した。ベーク「解釈学と批判」、楠木建「好き嫌いと才能」、村上春樹、柴田元幸「翻訳夜話」。ベークはコテコテの古典文献学者で、タ…

あばれる

勉強に対して、本当に「厳しい」環境って難しいと感じることがしばしば。 社会人になる前は、文学部はいわばモラトリアムの一種だから、となぁなぁでいいか、と思っている自分がいたのだが、今は正直言ってそれは間違いだと感じている。 では、その「厳しさ…

連休は苦手

タイトル通り。 やっぱり長い休みは苦手。忙しい方が生産性がいいような気がする。自分が悪いのだけども。土日も正直不要だと思ってるから、なにか外国語のレッスンでも入れようかと考えているが、それもどうなんだろう…お金かかるし。「近現代ギリシャの歴…

海辺のカフカ

あまり、小説読まずにここまで生きてきたので、文学部の学生としてダメだな、と思っているのだが、この連休から村上春樹「海辺のカフカ」を読み出した。 きっかけは実に外発的な必要性(不必要かも)なのだが、この小説、思っていた以上に面白い。内容はともか…

ポケビ

完全に方向の違うタイトル。笑 久々に聞いたら、元気出た。やっぱり名曲が多い。Green manとか。一番好きなのは赤いやつと青いやつと、紫。わかる人だけわかればいいや。20年くらい前か…署名したな…今日は趣向をかえて、溜まりにたまった日本語文献とイディ…

というわけで、1ヶ月放置!

もう、ラフに行きたい。こっちは。この4月に決まったこと。外国語の初級はサンスクリットとイディッシュ語、ロシア語。イディッシュ語、楽しい。研究対象はネオラテン叙事詩。ヴィーダの叙事詩は今朝1巻読了。構文などはシンプルだが、聖書の基礎知識が自…

本格始動

今日は履修ガイダンスなど。 いよいよ一学期が始まった。正直今日は何だかんだで進められていない。反省。明日から授業と自分の勉強時間をしっかり分けたい。改めて頑張ろう。

ギリシア語4週間

いよいよ最終週、はいいのだが。 全体のクオリティが後半明らかに落ちている気がする。不規則名詞を覚えろ、という説明の投げっぱなしではなく、読解問題の解答が、なんか不自然な気がする。本当にそうなるのかと疑問を感じさせるものに思われる。 語彙につ…

韻律

セネカのメデイア、読解はまぁいいのだが、韻律をチェックすると色々大変。実はもっと自由なんじゃないかと思えてきた。明日は図書館休みだから、朝起きてもう少しチェックを続けよう。今日は以上。

ラテン語テキスト

今日から、いよいよマルティリアス・カペラのテキスト、ビュデは1巻のみだが、読み始めた。最初の韻文でえらい苦労したが、1週間以内に1巻は読み終わりたい。初回のゼミは全体構想とこのテキストの位置付けを話せればよいのだが、どうなるのかは続きを見な…

作文練習

サンズが1冊昨日読み終わったのと、図書館の本は3月末には一旦全部返さないといけないので、残りの春休みの日程は古典ギリシア語のトレーニングが中心になる。ラテン語を鍛えられたときと緊張感が違うのか、古典ギリシア語はなかなか入ってこない部分があ…

サンズ history of classical scholarship volume1

3月中旬に読み初めて、たった今読み終わった。 一巻で650ページ程度。英語だったがよく読みきった。自分。人名と地名がものごっつい出てきてくらくらしてしまった。読み返すときはインデックスを利用して必要な場所だけ。この本から関心を持ったテキストを…

図書館もっとあいていてほしい

今日は研究会があったのだが、途中で抜けてしまった。図書館でギリシア語の勉強をする。しかし、土曜日で閉館が早いのでその後はミスドでラインハルトの続きを読む。 俗語が発展する時期と同じくして、古典ラテン語も生産的になるという説明は面白かったが、…

ラテン語、権威言語

読書会は大きな事故なく終了。来週も出ることに。 ラインハルトの「latin」、あんまり乗り気でなかったのだが読み出してみると結構面白い。社会言語学的な著作って言うのか、アラビア語やドイツ語、ギリシア語などとの対比も興味深い。呼格の調査は今日は進…

セネカのメデイア

ギリシア語4週間、本気を出してきた。 かなりの情報量にパンク寸前。しかし、あきらめない。助教の人が夜になって突然、明日の午前にセネカの読書会あるから、といってきた。テキストコピーを渡され、40行程度。そういえば、ギリシア語の勉強にかまけてラ…

ふと

やっぱり、アラビア語を本気でやろう。こんな世界だから。

呼格

今週も午前図書館、午後研究室。サンズはビザンツ期の学問について。相変わらず、朝から重厚すぎる。 昼からはいつものギリシア語やってから、呼格を扱った雑誌論文を2本読む。文法学の歴史をするとはいえ、取っ掛かりとなる対象を考えている。それは例えば…

文字資料眺めに

グランフロント大阪に初めて行った。休日で人の数がすごかったけれども。しかしながら、グルメとかファッションとかが目当てではない。あり得ない。民博の世界の文字関係の資料展示が、細々と行われていたのだ。今日は図書館も閉館日なのでちょうどよいと、…

初回

どうも、Facebookでは書きたいことが書きにくいので、気軽にblog開設。日々の勉強や、備忘録、興奮したことなどとりあえずポジティブに書いていく。 あんまり難しいことは書かない。 大学院に戻ってきて、浦島太郎状態になっている。春休み中なのもあって、…