古典語学と、その他。

お勉強と興奮の記録。

結婚式、8月も終わり。

友人の結婚式に出席。細やかに気配りの利いた気持ちのいい式であったと思う。同級生たちも(全員と話したわけではないけれども)元気そうで何より。

8月も終わろうとしている。とは言え、基本は研究室で勉強ばっかりしていたので、あっという間だった気がする。
夏休みの勉強の柱は現状2本。ヴィーダの詩法の翻訳。あとロシア語。この2本を軸に、少しずつ独仏のトレーニングとギリシア語サンスクリットのトレーニングを組み合わせている。後期は詩法についてコメントしていきたいので、9月中には全体の下訳を作りたい。

ロシア語は将来のため。非ロマンス語文化圏、あるいは東欧ユダヤ文化圏に接する上で必要な気がしている。ここからポーランド語、リトアニア語にも手を広げたい。ロシア語4週間半分まで終わった。イディッシュ語の復習も少しずつだが進んでいる。

帰宅して一息つけたので、もう少し勉強する。
国際言語運動の歴史、という英語の古い本が最近一番楽しい。ショスタコーヴィチのピアノ聴きながら。