古典語学と、その他。

お勉強と興奮の記録。

ヴィーダ第2巻読了

何とか誕生日までに2巻は読み終わりたいと目標をたてたが、その割になんやかんやと色んなことに手を出していたら、今日がラスト一日になってしまったので、研究室に籠って、スパートをかけた。20時頃に無事2巻読了。これで、気持ち的に楽に誕生日を迎えられる。

武器の戦争ではなく、言葉の戦争のように描かれていること。二人称で、場面描写を行って、目撃者としての読者が意識されていること(古典作品にも多いけど)。相変わらずの比喩の使用。人物の心情表現。気になることはやっぱり多いテキストだ。