サンズ history of classical scholarship volume1
3月中旬に読み初めて、たった今読み終わった。
一巻で650ページ程度。英語だったがよく読みきった。自分。
人名と地名がものごっつい出てきてくらくらしてしまった。読み返すときはインデックスを利用して必要な場所だけ。
この本から関心を持ったテキストをメモ。
マルティリアス・カペラ
プリスキアヌスとドナトゥスは無視できない。
パリのAlexander of VilledieuとEbenhard of Bethuneは韻文の文法書をかいたそうな。
ロジャー・ベーコンもかな。
サンズによると中世からルネサンスに至るまでの文法学史は二つに分かれる。
アルクィンからアベラール(ドナトゥス、プリスキアヌスらからの借り物的な時代)
アベラールからルネサンス(論理学との結び付き)
4月から第2巻突入。頑張れるかな…