文字資料眺めに
グランフロント大阪に初めて行った。休日で人の数がすごかったけれども。しかしながら、グルメとかファッションとかが目当てではない。あり得ない。
民博の世界の文字関係の資料展示が、細々と行われていたのだ。今日は図書館も閉館日なのでちょうどよいと、出掛けていった。
今日見た中で一番心引かれたのは、シリア文字とアルメニア文字。どっちか持って帰っていいと言われたら、多分長考して、アルメニア文字の資料にすると思う。読めないけど。
文字は下手なデザインよりはるかに「スタイリッシュ」だと思う。めっちゃきれいなアラビア語写本とかラテン語の時祷書なんて見てるといつもおもう。さらに、それがなにがしかの意味を伝えていると思うと、なおのこと面白い。
逆に歴史的に新しく開発された文字もあった。エスキモー文字の新聞は、英語とセットで何だか不思議な文様になっていた。あらかじめ活字を意識したゆえにあんな形なのだろうか。
本屋に寄り道したら、あまりの人の多さに疲れて帰宅。
ちょっとしたら語学しよう。
ちなみにハンガリー語は2学期開講だった。
同じ時間の初級外国語はトルコ語。
悪くない。